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第36回演奏会

2023年11月23日(木・勤労感謝の日)つくば市ノバホールにおいて、つくば古典音楽合唱団 第36回定期演奏会を開催しました。今回は、4年間のコロナ期の活動の集大成として、バッハ初期の教会カンタータ3曲を、共演のオーケストラや声楽ソリストと共に演奏いたしました。ご来場くださいました640名のお客様には、あたたかい拍手をいただき誠にありがとうございました。これからも、合唱活動を楽しみながら真摯な演奏を目指し、古典音楽のすばらしさを伝えていきたいと団員一同気持ちを新たにしております。今後ともご支援をよろしくお願いいたします。


つくば古典音楽合唱団 第37回定期演奏会
2024年10月27日(日) つくば市ノバホール

2024年の第37回定期演奏会ではバッハとヴィヴァルディの作品を取り上げます。バッハはルター派の礼拝のために「キリエ」と「グロリア」のみのミサ曲を4曲残しています。これらのミサ曲はバッハがそれまでに作曲したカンタータの楽章を選んで歌詞を付け変え編曲を施したもので1730年代後半(バッハ40歳代後半)の作と考えられています。ト短調のミサ曲も合唱に重要な役割が与えられており充実感を持って歌うことができると思います。ヴィヴァルディの「クレド」では同時代の作曲家の音楽でありながら国が違うとこんなにも音楽が違うのだという事を楽しんでいただけると思います。バッハは北東部のドイツ、ヴィヴァルディはイタリアのヴェネツィアで生まれました。これらのバロック音楽の名曲を丁寧に作り上げていきたいと思います。この演奏会では3名の声楽ソリストと古楽器奏者からなる室内楽的編成のオーケストラと共に演奏いたします。
演奏会の詳細


◆団員を募集します

第37回定期演奏会ではバッハとヴィヴァルディの作品を取り上げます。これらの作品を歌うことによって合唱で歌う際に必要な基本を身につけることができると思います。歌詞はラテン語で、おおよそローマ字通りの発音とお考え下さい。発声の技術や発音なども基礎から指導させていただきます。また、当合唱団オリジナルの譜読みサポート音源も用意されておりますので、初心者の方でも練習について行くことができるでしょう。毎回、音楽をする喜びを共に感じていただけるような練習をしたいと思っております。ぜひ私たちの練習を見学にいらして下さい。
※見学をご希望の際には、お問い合わせフォームでご連絡ください。
団員募集