指揮者・ソリストとして

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2018.05.27 カンマーコーア湘南第10回演奏会《ミーントーンによる祈りの響き》 近江楽堂

鈴木 優(指揮)  渡部 聡(オルガン)

Jan Pieterszoon Sweelinck (1562-1621) スヴェーリンク
Toccata in d トッカータ ニ調 (オルガン独奏)
Chantez a Dieu Chanson nouvelle 詩篇 第96番『主に向かって新しき歌を歌え』
De Profundis 深き淵より
Puer Nobis Nascitur 我らに嬰児が産まれ (オルガン独奏)
ab oriente venerunt magi 東方より博士ら来たる
Hodie Christus natus est 今日キリストがお生まれになった
Anonymous: Lüneburger Orgel Tabulatur KN 208 作曲者不詳: リューネブルグ・オルガンタブラチュアより
Toccata トッカータ (オルガン独奏)
Heinrich Schütz (1585-1672) Zwölf geistliche Gesänge シュッツ: 12の宗教的歌曲より
Kyrie, Gott Vater in Ewigkei 主よ、永遠に父なる神よ
Das Benedicite vor dem Essen 食前の祈り
~ 休 憩 ~
Anonymous: Lüneburger Orgel Tabulatur KN 208 作曲者不詳: リューネブルグ・オルガンタブラチュアより
praeambulum 前奏曲
Heinrich Schütz (1585-1672) Cantiones sacrae シュッツ: カンツィオーネサクレより
Sicut Moses serpentem in deserto exaltavit モーセが荒れ野で蛇を上げたように
Inter brachia Salvatoris mei 私の救い主の腕の中で
Cantate Domino canticum novum 主に向かって新しき歌を歌え
Girolamo Frescobaldi (1583-1643) フレスコバルディ
Toccata terza (Libro Ⅰ) トッカータ第3番 (オルガン独奏)
Missa sopra l’aria di Fiorenza ; Kyrie / Gloria キリエ / グロリア
Andrea Gabrieli (c1510-1643) ガブリエリ
Pass’e mezzo antico パッセメッツォ・アンティーコ (オルガン独奏)
Claudio Monteverdi (1567-1643) モンテヴェルディ
Messa a quattro voci et Salmi ; Laudate pueri 4声のミサと詩篇歌集より「主の僕らよ、主を賛美せよ」
Giacomo Carissimi (1605-1674) カリッシミ
Nisi Dominus 主がお建てになるのでなければ

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2010.01.09 カンマーコーア湘南第8回演奏会《歌え、舌よ ~フランドル と いま》 指揮 杜のホールはしもと

鈴木 優・岩本達明(指揮)

グレゴリオ聖歌 〈パンジェ・リングア〉
ジョスカン・デ・プレ 《ミサ・パンジェ・リングア》全曲

カンマーコーア湘南は横浜市を中心に活動するアマチュア合唱団である。私は1996年以来ヴォイストレーナーおよび練習指揮をしている。この演奏会では岩本達明氏と二人で分担して指揮をした。私はグレゴリオ聖歌と、ジョスカン・デ・プレの《ミサ・パンジェリングア》、岩本氏はコダーイなど近代の作品を指揮した。

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2000.11.04 バッハ没後250年記念「ロゴスと音楽の出会い」バリトン独唱と指揮 筑波学園教会

鈴木 優(指揮・バリトン) 渡部 聡(オルガン) 神戸愉樹美(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 松永綾子(ヴァイオリン)
つくば古典音楽合唱団

J.S.Bach (1685-1750)
Fuga sopra il Magnificat “Meine Seele”, BWV 733 マニフィカートによるフーガ「わが魂は主をあがめ」(オルガン)
Choral “Jesus bleibet meine Freude”, BWV147-10 カンタータ147番終曲コラール「主よ、使徒の望みの喜びよ」
Sonaten für Viola da gamba Nr.1 G-Dur, BWV1027 ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ第1番 ト長調
St. Matthew Passion, BWV244 「マタイ受難曲」より
Nr. 3 Choral “Herzliebster Jesu” 第3番コラール「心より愛するイエスよ」
Nr. 56-57 Rezitativ & Aria “Komm, süßes Kreuz” 第56・57番 レチタティーヴォとアリア「来たれ、甘き十字架」
Nr. 62 Choral “Wenn ich einmal soll scheiden” 第62番コラール「私がいつかこの世から去るとき」
Kantate 158 “Der Friede sei mit dir”, BWV158 カンタータ158番「平安、汝にあれ」
Motette Nr.1 “Singet dem Herrn ein neues Lied”, BWV225 モテット第1番「主に向かって新しい歌をうたえ」
Heinrich Schütz (1585-1672)
Geistliche Chormusic “Das ist je gewißlich wahr”, SWV388 『教会合唱曲集』より「このことばは確かに真実である」

2000年は1750年に亡くなったバッハの没後250年当たる年であった。この演奏会は筑波学園教会からの依頼を受けて行ったバッハの没後250年を記念するものである。オルガンおよびヴィオラ・ダ・ガンバの独奏を間にはさみ、バッハのコラールやモテットを指揮するとともに、カンタータ158番、および《マタイ受難曲》のアリアでは独唱も行った。

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1987.10.11 東京アマデウス合唱団第8回定期演奏会 指揮 上野学園石橋メモリアルホール

鈴木 優(指揮) 岡田龍之介(オルガン) 田崎瑞博(チェロ) 蓮池 仁(コントラバス)
猿田夕紀、北村利里子(ソプラノ) 馬場睦子(アルト) 金子堅治(テノール) 那須輝彦(バス)

ハスラー : 《ミサ・セクンダ》
シュッツ : 《音楽による葬送》

第8回演奏会では演奏会の全体を指揮した。プログラムの前半はドイツ・ルネサンス期の作曲家ハスラーの《ミサ・セクンダ》を各章の間にオルガン曲をはさみつつア・カペラで演奏した。後半はシュッツの《音楽による葬送》を演奏した。この曲の第一部は〈ドイツ埋葬ミサの形式によるコンツェルト〉であり合唱と6名のソリストによるグループが交互に歌ってゆく。第二部は二群の四声部の合唱による二重合唱のモテットである。第三部は〈シメオンのカンティクム〉であり五声部の合唱と三声部のソリストのための音楽である。

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1986.10.26 東京アマデウス合唱団第7回定期演奏会 指揮 練馬文化センター 大ホール

鈴木優・黒岩秀臣(指揮) 五十嵐郁子(ソプラノ) 坂口直子(アルト) 佐藤淳一(テノール) 山﨑岩男(バリトン)
東京アマデウス管弦楽団

ビクトリアのモテット 〈おお栄光の満てる主なるキリスト〉〈アヴェ・マリア(四声)〉
〈恐れるなマリアよ〉〈おお大いなる神秘〉〈アヴェ・マリア(八声)〉

第7回演奏会ではプログラムの前半を指揮し、スペインの16世紀の作曲家トマス・ルイス・ビクトリアのモテットを5曲ア・カペラで演奏した。演奏会の後半は、黒岩秀臣氏の指揮によるモーツァルトの《ハ短調ミサ曲 KV427》であった。

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1982.11.01 東京アマデウス合唱団第3回定期演奏会 指揮 東京カテドラル聖マリア大聖堂

鈴木優・黒岩秀臣(指揮) 大志万明子(ソプラノ) 砂田直規(バリトン) 東京アマデウス管弦楽団

ジョスカン・デ・プレ、ビクトリア、バード、シュッツ、ブラームスの合唱曲

東京アマデウス合唱団は、1980年に結成されたアマチュアの合唱団であり、当時西早稲田の早稲田奉仕園スコットホールで毎週水曜日に練習をしていた。鈴木優は1981年~1987年の間、ヴォイス・トレーナー及び合唱指導をしていた。第3回演奏会ではプログラムの前半に5人の作曲家のア・カペラの作品を指揮した。演奏会の後半は、黒岩秀臣氏の指揮によるフォーレの《レクイエム》であった。

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