MAJORA CANAMUS | さらに重大なことをわれらはうたう |
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[Virgil, Eclogue IV] | (ウェルギリウス「牧歌」第四篇より) |
And without controversy | 信心の神秘は |
great is the mystery of Godliness: | まさに大いなるかな。 |
God was manifested in the flesh, | 神は肉において現れ、 |
justified by the Spirit, | 霊によって義とされ、 |
seen of angel, | 御使いたちに見られ、 |
preached among the Gentles, | 異邦人の間に宣べ伝えられ、 |
believed on in the world, | 世に信じられ、 |
received up in glory. | 栄光の内に上げられたまえり。 |
(I Timothy 3:16) | (テモテへの手紙一 3:16) |
In whom are hid all the treasure | 智恵と知識の宝はすべて |
of wisdom and knowledge. | 彼の内に隠されてあり。 |
(Colossians 2:3) | (コロサイの信徒への手紙 2:3) |
指揮 | 鈴木 優 | |
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独唱 | ソプラノ | 山内 房子 |
アルト | 阪口 直子 | |
テノール | 大島 博 | |
バス | 山崎 岩男 | |
オルガン | 渡部 聡 | |
オーケストラ | 神戸 愉樹美 率いる | |
つくば古典音楽合奏団 | ||
合唱 | つくば古典音楽合唱団 | |
練習ピアニスト | 中山 ちあき |
後援:つくば市教育委員会、土浦市教育委員会、常陽新聞社、常陽リビング社、J-COM 茨城
協賛:(有)ほっと・メリー
さて、今年はヘンデルのメサイアです。我が国でもクリスマスの時期に多く演奏されますので、第九交響曲と並んで年末の風物のひとつともなっております。大規模な宗教的合唱曲の中で最も広くその名を知られているのではないでしょうか。また、日本では戦後GHQがその演奏を奨励したともいわれています。全曲を聴いたことがない方でも、おそらく第二部の最後に歌われる「ハレルヤ・コーラス」は御存知のことでしょう。
メサイアを演奏するにあたっては、第二、第三部から数曲をカットして、演奏会全体が二時間少々に収まるようにする場合もありますが、本日は全曲を演奏いたします。第一部、第二部のあとにそれぞれ休息を挟みまして、全体で約三時間のコンサートとなります。
現代に於きましては何事もスピード・アップという傾向がありますが、ヘンデルの時代にはもっとゆったりと時間が流れていたことでしょう。交通の手段にしても情報の伝達にしても、私達が生きる現代とではケタ違いに時間が必要でした。本日お越しくださいました皆様には、日々の現実の時間をしばし忘れて、18世紀の人々のようにゆったりとした気分で、贅沢な時間の中にたっぷりとご自身を浸していただきたいと思います。そのための第一歩として、まず携帯電話や時計のアラームなどを解除してください。そして二回の休憩時間は、私達の演奏の感想などを肴に、どうぞくつろいだ社交の場となさって下さい。
お一人でも多くの方が、第三部の終曲「アーメン・コーラス」まで聞き続けてくださることを願っております。
1. Symphony | ||
2. Accompagnato (Tenore) | Comfort ye, comfort ye my people | 慰めよ、汝らわが民を慰めよと、 |
3. Air (Tenore) | Ev'ry valley shall be exalted | すべての谷は高く、 |
4. Chorus | And the glory, the glory of the Lord | かくして主の栄光は示され、 |
5. Accompagnato (Basso) | Thus saith the Lord, the Lord of Hosts | 万軍の主なる主、かく言い給う、 |
6. Air (Alto) | But who may abide the day of His coming? | されど彼の来たる日に誰が耐えよう、 |
7. Chorus | And He shall purify | 而して彼レビの子らを潔めん。 |
Recitative (Alto) | Behold, a virgin shall conceive | 見よ、ひとりの乙女が身ごもりて男の子を産み、 |
8. Air (Alto) and Chorus | O thou that tellest good tidings to Zion | おお、汝、善き報せをシオンに伝える者よ、 |
9. Accompagnato (Basso) | For behold, darkness shall cover the earth | されば見よ、暗きは地を覆い、 |
10. Air (Basso) | The people that walked in darkness | 暗闇を歩む民は |
11. Chorus | For unto us a Child is born | じつに、われらのためにひとりの御子が生まれ、 |
12. Pifa (Sinfonia pastorale) | ||
Recitative (Soprano) | There were shepherds abiding in the field | その地に野営する羊飼いたちにあり |
13. Accompagnato (Soprano) | And lo, the angel of the Lord came upon them | すると見よ、主の御使い彼らに近づきて、 |
Recitative (Soprano) | And the angel said unto them | 御使い彼らに言う、 |
14. Accompagnato (Soprano) | And suddenly there was with the angel | 而してたちまちこの御使いに、 |
15. Chorus | Glory to God in the highest | いと高きところにては神に栄光、 |
16. Air (Soprano) | Rejoice greatly, O daughter of Zion | 大いに喜べ、シオンの娘よ、 |
Recitative (Alto) | Then shall the eyes of the blind be open'd | そのとき瞽者の目が開き、 |
17. Duet (Alt, Soprano) | He shall feed His flock like a shepherd | 主はその群を牧者のごとく養い、 |
18. Chorus | His yoke is easy, and His burthen is light | わが軛は易くわが荷は軽ければなり。 |
19. Chorus | Behold the Lamb of God | 見よ、神の小羊、 |
20. Air (Alto) | He was despised | 彼は侮られ |
21. Chorus | Surely, He hath borne our griefs and carried our sorrows | まことに彼、われらの悲嘆を担い、われらの哀しみを負えり。 |
22. Chorus | And with His stripes we are healed | 彼の笞打たれし傷によりてわれら癒されたり。 |
23. Chorus | All we like sheep have gone astray | われら皆羊のごとく道に迷いて、 |
24. Accompagnato (Tenore) | All they that see Him, laugh Him to scorn | すべて彼を見る者は、彼を蔑して笑い、 |
25. Chorus | He trusted in God | 彼は神を信ず、 |
26. Accompagnato (Tenore) | Thy rebuke hath broken His heart | 汝の誹り彼の心を砕き、 |
27. Arioso (Tenore) | Behold, and see if there be any sorrow | 目を留めよ、而して見よ、かほどの悲嘆があろうか、 |
28. Accompagnato (Tenore) | He was cut off out the land of the living | 彼は生ある者の地より取り去られたり。 |
29. Air (Tenore) | But Thou didst not leave His soul in hell | されど汝、彼の魂を冥府に捨て置き給わず、 |
30. Chorus | Lift up your heads | 汝らの頭を上げよ、 |
Recitative (Tenore) | Unto which of the angels said He at any time | 彼はかつて、御使いの誰に言い給いしぞ、 |
31. Chorus | Let all the angels of God worship Him | 神のすべての御使いは彼を拝すべし。 |
32. Air (Alto) | Thou art gone up on high | 汝、高きところに登り、 |
33. Chorus | The Lord gave the word | 主、御言葉を賜えり、 |
34a. Air (Soprano) | How beautiful are the feet of them | かの者たちの足のなんと美しきかな。 |
35a. Chorus | Their sound is gone out into all lands | 彼らの声は全地に響きわたり、 |
36. Air (Basso) | Why do the nations so furiously rage together? | なにゆえに、国々は共にかくも騒ぎ立ち、 |
37. Chorus | Let us break their bonds asunder | われらその枷を切り離し、 |
Recitative (Tenore) | He that dwelleth in the heaven | 天に住まい給う方は |
38. Air (Tenore) | Thou shalt break them with a rod of iron | 汝鉄の杖もて彼らを打ち破らん。 |
39. Chorus | Hallelujah | ハレルヤ、 |
40. Air (Soprano) | I know that my Redeemer liveth | われ知る、わが贖い主は生き給い、 |
41. Chorus | Since by man came death | 死がひとりの人によりて来たりしがゆえ、 |
42. Accompagnato (Basso) | Behold, I tell you a mystery | 見よ、われ汝らに神秘を告ぐ。 |
43. Air (Basso) | The trumpet shall sound and the dead shall be raised | ラッパの鳴らん時、死者は朽ちざる者へと甦り、 |
Recitative (Alto) | Then shall be brought to pass | そのとき、成就すべし、 |
44. Duet (Alto, Tenore) | O death, where is thy sting? | おお、死よ、汝の棘はどこにある。 |
45. Chorus | But thanks be to God | されど、神に感謝すべきかな、 |
46. Air (Soprano) | If God be for us, who can be against us? | 神もしわれらの味方なれば、誰がわれらに敵対できようか。 |
47. Chorus | Worthy is the Lamb that was slain | 屠られし子羊こそ、 |
ヘンデルは1685年2月23日にドイツのハレに生まれます。父親は宮廷の外科医兼侍僕でした。洗礼時には Georg Friederich Händel と*) 綴られていますが、後にイギリスに帰化した際、自ら George Frideric Handel としています。
ヘンデルは幼少より音楽に興味を示し、才能を発揮していましたが、父は彼を法律家にしようと考え、楽器に触るのを禁じたこともあったようです。1697年に父が亡くなった後、1702年にハレ大学で法律を学びますが、同年ハレの改革派大聖堂のオルガニストとなり、これ以後はっきりと音楽家としての道を進むこととなります。
1703年夏にヘンデルはハンブルグに行きます。当時ハンブルグは商業都市として栄え、中産階級市民の援助によるオペラ劇場がありました。ここでヘンデルはオペラの技法を学び、その最初のオペラ『アルミーラ』は1705年1月8日に好評をもって初演されます。
彼は1706年から1710年にかけてイタリアで過ごします。当時イタリアは、カストラート(去勢手術によって高音域を維持した男性歌手)の活躍するオペラが隆盛を極める、音楽の先進国でした。この時期にヘンデルはコレッリやスカルラッティなど多くの音楽家と交流し、イタリア語による声楽曲の作曲技法を習得します。
その後、ドイツのハノーファー宮廷楽長となりますが、1710年11月にロンドンに渡り、当地でオペラ『リナルド』を作曲して1711年2月に初演、大きな成功を収めました。1712年には、いったんハノーファーに戻りますが、すぐに再渡英し、残りの生涯をロンドン中心に活動することとなります。
1719年には彼自身が「運命をかける」と語った、オペラ上演のための株式会社「王宮音楽アカデミー」が設立され、その音楽監督となります。この事業は当初成功し、出資者はその利益から配当金を得ることができたのですが、歌手に支払う莫大な経費などで年々財政は悪化し、1728年6月1日には破産という事態に陥ってしまいました。これには、当時ヒットしたJ・ゲイ台本による大衆的な『乞食オペラ』に聴衆を奪われたことが最後のとどめを刺したと言われています。
しかしヘンデルは、その秋には早くも王室音楽アカデミーの再興を期し、翌年1月、歌手との契約を目的としてイタリアを訪れます。この新しい事業も、その後新たに設立されたオペラ企業である「貴族オペラ」との競合などにより、下降線をたどっていくことになります。けれどもその中にあって、劇場でオラトリオを上演する試みは支持を集めました。
ロンドンの聴衆の興味がイタリア・オペラから離れつつある中、ヘンデルはなおもオペラの作曲に執着します。
このような困難な状況の中で、心身共に疲れたヘンデルは、1737年4月13日、卒中の発作を起こしてしまいます。健康状態は一時かなり深刻でしたが、ドイツのアーヘンでの温泉治療により奇跡的な回復を見せました。
静養の後10月末、彼はロンドンに戻り、すぐに新しいオペラの作曲に取りかかりました。オペラ事業の不振から、ヘンデル自身も大きな負債を抱えて債権者に追われており、その状況を打開しようと試みたのですが、オペラによって過去の栄光を取り戻すことはできませんでした。
しかしこの時期、ヘンデルに転機が訪れます。1737年11月20日にキャロライン王妃が亡くなり、その葬送アンセムの作曲を依頼されたヘンデルは、一週間で『シオンに至る道は悲しみ』を作曲します。
翌1738年には経済上の問題で、翌シーズンのオペラ上演中止を発表しなければなりませんでしたが、この年ヘンデルは『サウル』と『エジプトのイスラエル人』の二つのオラトリオを作曲します。これらは英語のテキストによる宗教的な物語で、独唱曲等の他に多くの合唱曲が含まれます。
ヘンデルのオラトリオは、ヘンデル自身が独奏もつとめるオルガン協奏曲と共に上演され、次第に大きな支持を集めてゆきました。1740年にはミルトンのテキストによる、世俗的オラトリオ『陽気の人、ふさぎの人、中庸の人』も作曲され、旧作も繰り返し上演されるようになります。オラトリオという新しい分野に進むことでヘンデルの人気は上昇線を示します。そして1741年9月14日に『メサイア』は完成、翌年4月13日にアイルランドのダブリンで初演され、熱狂的な成功を収めるのです。その後、彼は多くの宗教曲、世俗オラトリオやアンセムを作曲し続け、イギリスの国民的芸術家としての地位を確かなものとしてゆきます。
最後のオラトリオである『イェフタ』作曲中の1751年2月23日、「左眼視力減退のため作曲を続けることができず」と書き記した彼は、その年の夏左眼の視力を失い、翌年8月には脳に麻痺障害を起こして右目の視力も失ってしまいます。失明により作曲活動は断念したものの、オルガンの即興演奏は以後も続けて行いました。
1759年4月6日、コヴェント・ガーデンにおける『メサイア』演奏の後、帰宅したヘンデルは死期が近いことを悟り、遺書に「困窮した音楽家とその家族のための」巨額の寄付の項を書き加え、復活祭の4月14日の朝、静かに息をひきとります。74歳でした。
4月20日の葬儀には三千人もの人が参列し、ジョン・クロフトの『葬送アンセム』が演奏される中、その遺体はウエストミンスター大聖堂に埋葬されました。今日でも大聖堂内で『メサイア』の楽譜を手にしたヘンデルのモニュメントを見ることができます。
『メサイア』のテキストは、オラトリオの台本として見たとき、他に類を見ないユニークな構成をとっています。つまり、物語や事件が連続して進行しているわけではなく、また具体的な登場人物が設定されているわけでもありません。チャールズ・ジェネンズによって作られたこの『メサイア』の台本は、旧約・新訳両聖書の中の聖句を巧みに綴り合わせたもので、その中にはキリスト教の全てが編み込まれているといっても、決して言いすぎではないでしょう。
詳細な内容につきましては、歌詞対訳を熟読玩味していただくとして、以下に簡単にそれぞれのテーマを挙げます。
ヘンデルはこの見事に構成されたテキストに触発され、一気にこの大曲を作曲します。1741年8月22日から7日間で第一部を作曲し、続く9日間に第二部を仕上げ、更に6日間で第三部を完成させたのです。オーケストレーションのために2日を費やしましたが、計24日間、9月14日には全曲が仕上がりました。
ところが台本の作者ジェネンズは、ヘンデルの作曲には満足ではなく、しばしばヘンデルを批判します。彼が知人に宛てた手紙には、「彼の『メサイア』にはがっかりしました。彼はその作曲に一年かけ、彼の作品中、最高のものにすると言っておきながら、大急ぎで作曲してしまったのです。このように裏切られるなら、今後彼には宗教的な台本は渡さないことにしようと思います。」と書かれています。ジェネンズの台本作家としての力量、そして聖書全般にわたる教養には、賞賛に値するものがありますが、人間的には決してつきあいやすい人物ではなかったようです。
しかし、翌1742年のダブリンでの初演では600人収容のホールに700人の聴衆が集まり、なお数百人が入場できなかったと記録されています。当時の新聞の批評も、「憧れを抱いて群れ集まった聴衆に『メサイア』が与えたこの上ない歓びは、言葉では言い尽くせない。高貴で威厳に満ちた感動的な歌詞に付けられた音楽の崇高さと気品と優しさは、ともに相たずさえて恍惚とした心と耳をとらえ、魅了した。」と最大級の賛辞を送っています。
『メサイア』の初演から、すでに今日まで250年以上の歳月が経過していますが、この間に『メサイア』は様々な形で演奏されてきました。そもそも『メサイア』の楽譜には、唯一の決定稿というものは存在しません。
ダブリンでの初演以来、公演の度ごとに、その時の歌手の力量や諸般の事情により、あるアリアがアルトで歌われたり、あるいはバスやソプラノによって歌われたりしました。また、ある合唱曲がアリアやレチタティーフに置き換えられるということがしばしばありました。これはヘンデルの時代の音楽が、歌手の声に対して極めて実際的かつ柔軟に対応するのが普通であったからで、そのため同じテキストの曲にいくつかのヴァリエーションが存在するのです。
ヘンデル存命中に、『メサイア』は56回演奏されたと記録されています。今日、一般的に演奏される形に落ち着きはじめたのは、7〜8年を経た頃とされています。ヘンデルの没後、『メサイア』は、それぞれの時代の好みに合ったオーケストレーションを施されました。最も有名な例は、1789年の、モーツァルトによるクラリネットやホルンを加えた、古典派二管編成オーケストラへの編曲でしょう。この編曲は、彼の『魔笛』や『レクイエム』を思い起こさせる響きがあちらこちらに聞こえます。また、1959年にトーマス・ビーチャムが録音に使ったグーセンスによるオーケストレーションでは、シンバル・大太鼓などの打楽器をはじめ、後期ロマン派風の大規模な管弦楽に編曲されています。
日ごろ見落とされがちですが、『メサイア』は、ヘンデルの他のオラトリオやオペラに比べて非常に小規模なオーケストラの編成で作曲されています。初演時には、弦楽器と鍵盤楽器以外には二本のトランペットとティンパニーだけでした。後のロンドンでの演奏でオーボエとファゴットが付け加えられます。
しかし、ヘンデルの没後「ヘンデル記念祭」が各地で開催され、次第に膨大な数の音楽家によって『メサイア』が演奏されるようになりました。1784年に行われた「生誕百年祭」では、513人の音楽家によって演奏されたといわれています。そして1883年に行われたフェスティヴァルでは、オーケストラ500人、合唱団4000人の計4500人によって『メサイア』が上演されました。
こうした傾向に対してバーナード・ショウは「もし私が下院議員なら、ヘンデル・オラトリオの演奏には、合唱に48人、オーケストラに32人の計80人までを認め、これを超えた場合は重罪とする法案を提出したい。」と批判しています。
本日の私達の合唱60人、オーケストラ19人の演奏が、バーナード・ショウの、そしてヘンデルの御旨にかなわんことを。
1. Symphony | ♪ 13_1_01.mp3 (3.2 MB) |
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2. Accompagnato (Tenore) | ♪ 13_1_02.mp3 (2.5 MB) |
Comfort ye, comfort ye my people, | 慰めよ、汝らわが民を慰めよと、 |
saith your God. | 汝らの神は言い給う。 |
Speak ye comfortably to Jerusalem, | 汝ら懇ろにエルサレムに語りかけ、 |
and cry unto her, | 彼女に呼びかけよ、 |
that her warfare is accomplish'd, | その争いは終わり、 |
that her iniquity is pardon'd. | 彼女の咎は赦された、と。 |
The voice of him that crieth in the wilderness: | 荒れ野から呼びかける者の声あり、 |
Prepare ye the way of the Lord, | 汝ら主の道を備え、 |
make straight in the desert | われらの神のために |
a highway for our God. | 荒れ地に大路を通すがよい、と。 |
(Isaiah 40:1-3) | (イザヤ書40:1-3) |
3. Air (Tenore) | ♪ 13_1_03.mp3 (3.3 MB) |
Ev'ry valley shall be exalted, | すべての谷は高く、 |
and ev'ry mountain and hill made low, | すべての山と丘は低く、 |
the crooked straight, | 曲がりし道は真っ直ぐに、 |
and the rough places plain. | 険しき地は平らかにされるべし。 |
(Isaiah 40:4) | (イザヤ書40:4) |
4. Chorus | ♪ 13_1_04.mp3 (2.8 MB) |
And the glory of the Lord shall be revealed. | かくして主の栄光は示され、 |
And all flesh shall see it together, | すべて肉なる者は共に見るであろう、 |
for the mouth of the Lord hath spoken it. | 主の口のかく語り給いしがゆえ。 |
(Isaiah 40:5) | (イザヤ書40:5) |
5. Accompagnato (Basso) | ♪ 13_1_05.mp3 (1.4 MB) |
Thus saith the Lord, the Lord of Hosts: | 万軍の主なる主、かく言い給う、 |
Yet once, a little while, and I will shake | 間もなくさらに、今ひとたび、 |
the heavens and the earth, | われ天と地、 |
the sea and the dry land, | 海と陸を震わせん。 |
and I will shake all nations; | 而してわれすべて諸国の民を震わせん、 |
and the desire of all nations shall come. | すべて諸国の民の願うもの来たらん。 |
(Haggai 2:6-7) | (ハガイ書2:6-7) |
The Lord, whom ye seek, | 主、汝らの求める者は、 |
shall suddenly come to His temple, | 忽然とその宮に来たらん、 |
even the messenger of the Covenant, | すなわち汝らの喜びとする |
whom ye delight in: | 契約の使者は。 |
behold, He shall come, | 見よ、彼は来たらん、 |
saith the Lord of Hosts. | 万軍の主かく言い給う。 |
(Malachi 3:1) | (マラキ書3:1) |
6. Air (Alto) | ♪ 13_1_06.mp3 (4.1 MB) |
But who may abide the day of His coming, | されど彼の来たる日に誰が耐えよう、 |
and who shall stand when He appeareth? | 彼の顕れるときには誰が立ちえよう。 |
For He is like a refiner's fire. | 彼あたかも精錬する者の焔のごときゆえ。 |
(Malachi 3:2) | (マラキ書3:2) |
7. Chorus | ♪ 13_1_07.mp3 (2.4 MB) |
And He shall purify the sons of Levi, | 而して彼レビの子らを潔めん。 |
that they may offer unto the Lord | そは彼らが義において |
an offering in righteousness. | 主に献げ物を献げんがため。 |
(Malachi 3:3) | (マラキ書3:3) |
Recitative (Alto) | ♪ 13_1_08.mp3 (5.6 MB) |
Behold, a virgin shall conceive, and bear a Son, | 見よ、ひとりの乙女が身ごもりて男の子を産み、 |
and shall call his name Emmanuel, | その名をインマヌエルと呼ばん、 |
(Isaiah 7:14) | (イザヤ書7:14) |
"God with us." | 「神はわれらと共に」の意なり。 |
(Matthew 1:23) | (マタイによる福音書1:23) |
8. Air (Alto) and Chorus | |
O thou that tellest good tidings to Zion, | おお、汝、善き報せをシオンに伝える者よ、 |
get thee up into the high mountain; | 高き山に登れ。 |
o thou that tellest good tidings to Jerusalem, | おお、汝、善き報せをエルサレムに伝える者よ、 |
lift up thy voice with strength, | 力もて汝の声を高くあげよ、 |
lift it up, be not afraid; | 声をあげよ、恐るるなかれ、 |
say unto the cities of Judah: | ユダの町々に告げよ、 |
Behold your God! | 「汝らの神を見よ! |
(Isaiah 40:9) | (イザヤ書40:9) |
Arise, shine; for thy Light is come, | 起きよ、光を放て、汝の光は来たり、 |
and the glory of the Lord is risen upon thee. | 主の栄光は汝の上に輝く」と。 |
(Isaiah 60:1) | (イザヤ書60:1) |
O thou that tellest good tidings to Zion, | 善き知らせをシオンに伝える者よ、 |
good tidings to Jerusalem, | 善き知らせをエルサレムに伝える者よ、 |
arise, say unto the cities of Judah: | 起きよ、ユダの町々に告げよ、 |
Behold your God! | 「汝らの神を見よ! |
the glory of the Lord is upon thee. | 主の栄光は汝の上に輝く」と。 |
(Isaiah 40:9/Isaiah 60:1) | (イザヤ書40:9/イザヤ書60:1) |
9. Accompagnato (Basso) | ♪ 13_1_09.mp3 (1.6 MB) |
For behold, darkness shall cover the earth, | されば見よ、暗きは地を覆い、 |
and gross darkness the people: | 深き闇は諸々の民を覆わん。 |
but the Lord shall arise upon thee, | されど主は汝の上に顕れ、 |
and His glory shall be seen upon thee. | その栄光は汝の上に輝かん。 |
And the Gentiles shall come to thy light, | 而して異教徒たちは汝の光に向かい、 |
and kings to the brightness of thy rising. | 王たちは汝の射し昇る輝きに向かいて行かん。 |
(Isaiah 60:2-3) | (イザヤ書60:2-3) |
10. Air (Basso) | ♪ 13_1_10.mp3 (2.9 MB) |
The people that walked in darkness | 暗闇を歩む民は |
have seen a great light. | 大いなる光を見たり。 |
And they that dwell in the land of the shadow of death, | 而して、彼ら死の陰の地に住まう者、 |
upon them hath the light shined. | その上に光は輝けり。 |
(Isaiah 9:2) | (イザヤ書 9:1) |
11. Chorus | ♪ 13_1_11.mp3 (3.6 MB) |
For unto us a Child is born, | じつに、われらのためにひとりの御子が生まれ、 |
unto us a Son is given: | われらのためにひとりの男の子が与えられる、 |
and the government shall be upon His shoulder: | 権能は彼の肩にあり、 |
and His name shall be called | かくてその名は唱えられん、 |
Wonderful, Counsellor, the Mighty God, | 「讃嘆すべき者、指導者、力ある神、 |
the Everlasting Father, the Prince of Peace! | 永遠なる父、平和の君!」と。 |
(Isaiah 9:6) | (イザヤ書 9:5) |
12. Pifa (Sinfonia pastorale) | ♪ 13_1_12.mp3 (2.4 MB) |
Recitative (Soprano) | ♪ 13_1_13.mp3 (548 KB) |
There were shepherds abiding in the field, | その地に野営し、 |
keeping watch over their flock by night. | 夜通し羊の群を守る羊飼いたちあり。 |
(Luke 2:8) | (ルカによる福音書2:8) |
13. Accompagnato (Soprano) | |
And lo, the angel of the Lord came upon them, | すると見よ、主の御使い彼らに近づきて、 |
and the glory of the Lord shone round about them, | 主の栄光がその周りに輝きたれば、 |
and they were sore afraid. | 彼らいたく恐る。 |
(Luke 2:9) | (ルカによる福音書2:9) |
Recitative (Soprano) | ♪ 13_1_14.mp3 (904 KB) |
And the angel said unto them, Fear not; | 御使い彼らに言う、「恐るるなかれ、 |
for behold, I bring you good tidings of great joy, | われ汝らに、すべての民に来たるべき |
which shall be to all people. | 大いなる喜びの報せを告げん。 |
For unto you is born this day | すなわち今日、汝らのために |
in the city of David a Savior, | ダヴィデの町にて救い主生まれ給えり。 |
which is Christ the Lord. | これ主キリストなり。」 |
(Luke 2:10-11) | (ルカによる福音書2:10-11) |
14. Accompagnato (Soprano) | |
And suddenly there was with the angel | 而してたちまちこの御使いに、 |
a multitude of the heavenly host, | あまたの天の大軍加わり、 |
praising God, and saying: | 神を讃美して言う、 |
(Luke 2:13) | (ルカによる福音書2:13) |
15. Chorus | ♪ 13_1_15.mp3 (1.9 MB) |
Glory to God in the highest, | 「いと高きところにては神に栄光、 |
and peace on earth, | 地には平和、 |
good will towards men. | 御心に適う人にあらんことを。」 |
(Luke 2:14) | (ルカによる福音書2:14) |
16. Air (Soprano) | ♪ 13_1_16.mp3 (4.0 MB) |
Rejoice greatly, O daughter of Zion, | 大いに喜べ、シオンの娘よ、 |
shout, O daughter of Jerusalem, | 歓呼の声を上げよ、エルサレムの娘よ。 |
behold, thy King cometh unto thee. | 見よ、汝の王は汝に来たる。 |
He is the righteous Saviour, | 彼は義しき救い主にて、 |
and He shall speak peace unto the heathen. | 異教徒たちに平和を告げん。 |
(Zechariah 9:9-10) | (ゼカリア書9:9-10) |
Recitative (Alto) | ♪ 13_1_17.mp3 (5.0 MB) |
Then shall the eyes of the blind be open'd, | そのとき瞽者の目が開き、 |
and the ears of the deaf unstopped; | 聾者の耳は開くべし。 |
then shall the lame man leap as an hart, | そのとき歩けぬ者は鹿のごとく躍り、 |
and the tongue of the dumb shall sing. | 唖者の舌は歌うべし。 |
(Isaiah 35:5-6) | (イザヤ書35:5-6) |
17. Duet (Alt, Soprano) | |
He shall feed His flock like a shepherd, | 主はその群を牧者のごとく養い、 |
and He shall gather the lambs with His arm, | 御腕もて小羊たちを集め、 |
and carry them in His bosom, | これをその懐に抱きて、 |
and gently lead those that are with young. | 子を孕んだ母羊たちを優しく導き給わん。 |
(Isaiah 40:11) | (イザヤ書40:11) |
Come unto Him all ye that labour, | 「われに来たれ、汝らすべて疲れたる者よ、 |
come unto Him that are heavy laden, | われに来たれ、すべて重荷を負う者よ、 |
and He will give you rest. | われ汝らに休息を与えん。 |
Take His yoke upon you, and learn of Him, | 汝らわが軛を負い、われに学べ、 |
for He is meek and lowly of heart, | われ柔和にしてへりくだりたる者なれば。 |
and ye shall find rest unto your souls. | さすれば汝らその魂に安息を見いださん。」 |
(Matthew 11:28-29) | (マタイによる福音書11:28-29) |
18. Chorus | ♪ 13_1_18.mp3 (2.2 MB) |
His yoke is easy, and His burthen is light. | 「わが軛は易くわが荷は軽ければなり。」 |
(Matthew 11:30) | (マタイによる福音書11:30) |
19. Chorus | ♪ 13_2_19.mp3 (2.5 MB) |
---|---|
Behold the Lamb of God, | 見よ、世の罪を除く |
that taketh away the sin of the world. | 神の小羊なり。 |
(John 1:29) | (ヨハネによる福音書1:29) |
20. Air (Alto) | ♪ 13_2_20.mp3 (8.4 MB) |
He was despised and rejected of men, | 彼は侮られて人々に見捨てられ、 |
a man of sorrows, | 哀しみの人にて |
and acquainted with grief. | 悲嘆を知れり。 |
(Isaiah 53:3) | (イザヤ書53:3) |
He gave His back to the smiters, | 打つ者どもにはその背をまかせ、 |
and His cheeks to them | 髭を抜く者どもには |
that plucked off the hair, | その頬をまかせたり。 |
He hid not His face | 恥辱と唾から |
from shame and spitting. | 面を隠すことをせざりき。 |
(Isaiah 50:6) | (イザヤ書50:6) |
21. Chorus | ♪ 13_2_21.mp3 (1.6 MB) |
Surely, He hath borne our griefs | まことに彼、われらの悲嘆を担い、 |
and carried our sorrows; | われらの哀しみを負えり。 |
He was wounded for our transgressions, | われらの背きのために傷つけられ、 |
He was bruised for our iniquities; | われらの罪のために打たれり。 |
the chastisement of our peace was upon Him. | われらの平和のための懲罰は彼に下されたり。 |
(Isaiah 53:4-5) | (イザヤ書53:4-5) |
22. Chorus | ♪ 13_2_22.mp3 (1.6 MB) |
And with His stripes we are healed. | 彼の笞打たれし傷によりてわれら癒されたり。 |
(Isaiah 53:5) | (イザヤ書53:5) |
23. Chorus | ♪ 13_2_23.mp3 (3.7 MB) |
All we like sheep have gone astray; | われら皆羊のごとく道に迷いて、 |
we have turned ev'ry one to his own way; | すべて各々の方角に向かいたり。 |
and the Lord hath laid on Him | 而して主は、われらすべての罪を |
the iniquity of us all. | 彼の上に科し給うた。 |
(Isaiah 53:6) | (イザヤ書53:6) |
24. Accompagnato (Tenore) | ♪ 13_2_24.mp3 (706 KB) |
All they that see Him, laugh Him to scorn; | すべて彼を見る者は、彼を蔑して笑い、 |
they shoot out their lips, | 唇を突き出し、 |
and shake their heads, saying: | 頭を振りつつ言う、 |
(Psalms 22:7) | (詩編22:8) |
25. Chorus | ♪ 13_2_25.mp3 (2.2 MB) |
He trusted in God that He would deliver Him, | 「彼は神が自らを救わんと信ず、 |
let Him deliver Him, if He delight in Him. | 神をして救わしむるがよい、神が彼を愛し給うならば。」 |
(Psalms 22:8) | (詩編22:9) |
26. Accompagnato (Tenore) | ♪ 13_2_26.mp3 (1.4 MB) |
Thy rebuke hath broken His heart; | 汝の誹り彼の心を砕き、 |
He is full of heaviness. | 彼絶望に沈みぬ。 |
He looked for some to have pity on Him, | 彼自らを憐れむ者を捜せど、 |
but there was no man, | 誰ひとりとしてなく、 |
neither found He any to comfort Him. | 慰むる者とて見いださざりき。 |
(Psalms 69:20) | (詩編69:21) |
27. Arioso (Tenore) | ♪ 13_2_27.mp3 (1.1 MB) |
Behold, and see if there be any sorrow | 目を留めよ、而して見よ、かほどの悲嘆があろうか、 |
like unto His sorrow! | 彼の悲嘆ほどの! |
(Lamentations 1:12) | (哀歌1:12) |
28. Accompagnato (Tenore) | ♪ 13_2_28.mp3 |
He was cut off out the land of the living; | 彼は生ある者の地より取り去られたり。 |
for the transgressions of Thy people | その民の背きのために |
was He stricken. | 彼は打たれしなり。 |
(Isaiah 53:8) | (イザヤ書53:8) |
29. Air (Tenore) | ♪ 13_2_29.mp3 (2.1 MB) |
But Thou didst not leave His soul in hell; | されど汝、彼の魂を冥府に捨て置き給わず、 |
nor didst Thou suffer Thy Holy One | 汝の聖なる者に |
to see corruption. | 朽ち果つるを見させず。 |
(Psalms 16:10) | (詩編16:10) |
30. Chorus | ♪ 13_2_30.mp3 (2.8 MB) |
Lift up your heads, O ye gates, | 汝らの頭を上げよ、おお、汝ら城門よ、 |
and be ye lift up, ye everlasting doors, | 汝ら身を起こすがよい、汝らとこしえの門よ、 |
and the King of Glory shall come in! | 而して栄光の王入り給うべし。 |
Who is this King of Glory? | この栄光の王とは誰ぞ。 |
The Lord strong and mighty, | 力強く猛き主、 |
the Lord mighty in battle. | 戦いに猛き主なり。 |
Lift up your heads, O ye gates, | 汝らの頭を上げよ、おお、汝ら城門よ、 |
and be ye lift up, ye everlasting doors, | 汝ら身を起こすがよい、汝らとこしえの門よ、 |
and the King of Glory shall come in! | 而して栄光の王入り給うべし。 |
Who is this King of Glory? | この栄光の王とは誰ぞ。 |
The Lord of Hosts, | 万軍の主、 |
He is the King of Glory. | 彼こそ栄光の王なる。 |
(Psalms 24:7-10) | (詩編24:7-10) |
Recitative (Tenore) | ♪ 13_2_31.mp3 (1.5 MB) |
Unto which of the angels said He at any time: | 彼はかつて、御使いの誰に言い給いしぞ、 |
Thou art My Son, | 「汝はわが子なり、 |
this day have I begotten Thee? | われ今日汝を生めり」と。 |
(Hebrews 1:5) | (ヘブライ人への手紙1:5) |
31. Chorus | |
Let all the angels of God worship Him. | 神のすべての御使いは彼を拝すべし。 |
(Hebrews 1:6) | (ヘブライ人への手紙1:6) |
32. Air (Alto) | ♪ 13_2_32.mp3 (2.8 MB) |
Thou art gone up on high, | 汝、高きところに登り、 |
Thou hast led captivity captive, | 捕われの者を虜にして率い、 |
and received gifts for men, | 人々を貢ぎ物として受け給えり、 |
yea, even for Thine enemies, | のみならず汝の敵も取り給えり、 |
that the Lord God might dwell among them. | 主なる神そこに住まい給わんがため。 |
(Psalms 68:18) | (詩編 68:19) |
33. Chorus | ♪ 13_2_33.mp3 (1.1 MB) |
The Lord gave the word: | 主、御言葉を賜えり、 |
great was the company of the preachers. | 報せを告ぐる者たちの群は多勢なり。 |
(Psalms 68:11) | (詩編 68:12) |
34a. Air (Soprano) | ♪ 13_2_34.mp3 (2.3 MB) |
How beautiful are the feet of them | かの者たちの足のなんと美しきかな、 |
that preach the gospel of peace | 平和の福音を伝え、 |
and bring glad tidings of good things! | 善きことを告ぐる報せをもたらす者の! |
(Isaiah 52:7 / Romans 10:15) | (イザヤ書52:7/ローマの信徒への手紙10:15) |
35a. Chorus | ♪ 13_2_35.mp3 (1.3 MB) |
Their sound is gone out into all lands, | 彼らの声は全地に響きわたり、 |
and their words unto the ends of the world. | 彼らの言葉は世界の果てにまで及ぶ。 |
(Romans 10:18 / Psalms 19:4) | (ローマの信徒への手紙10:18/詩編19:5) |
36. Air (Basso) | ♪ 13_2_36.mp3 (2.5 MB) |
Why do the nations so furiously rage together: | なにゆえに、国々は共にかくも騒ぎ立ち、 |
and why do the people imagine a vain thing? | なにゆえに、人々は虚しきことを思い描くのか。 |
The kings of the earth rise up, | 地上の王たちは立ち上がり、 |
and the rulers take counsel together | 支配者たちは謀る、 |
against the Lord, | 主に逆らい、 |
and against His anointed. | 主の油注がれた者に逆らいて。 |
(Psalms 2:1-2) | (詩編2:1-2) |
37. Chorus | ♪ 13_2_37.mp3 (1.5 MB) |
Let us break their bonds asunder, | 「われらその枷を切り離し、 |
and cast away their yokes from us. | その軛を投げ捨てん」と。 |
(Psalms 2:3) | (詩編2:3) |
Recitative (Tenore) | ♪ 13_2_38.mp3 (1.9 MB) |
He that dwelleth in the heaven | 天に住まい給う方は |
shall laugh them to scorn, | 彼らを蔑して笑い給わん、 |
the Lord shall have them in derision. | 主は彼らを侮り給うべし。 |
(Psalms 2:4) | (詩編2:4) |
38. Air (Tenore) | |
Thou shalt break them with a rod of iron; | 汝鉄の杖もて彼らを打ち破らん。 |
thou shalt dash them in pieces | 汝彼らを粉々に打ち砕くべし、 |
like a potter's vessel. | 陶工の器のごとく。 |
(Psalms 2:9) | (詩編2:9) |
39. Chorus | ♪ 13_2_39.mp3 (3.4 MB) |
Hallelujah! for the Lord God Omnipotent reigneth. | ハレルヤ!全能の神統べ給う。 |
(Revelation 19:6) | (ヨハネの黙示録19:6) |
The Kingdom of this world | この世の王国は |
is become the Kingdom of our Lord | われらの主と |
and of his Christ; | そのキリストの王国となれり。 |
and He shall reign for ever and ever. | 彼は世々とこしえに統べ給わん。 |
(Revelation 11:15) | (ヨハネの黙示録11:15) |
King of Kings, and Lord of Lords | 王の王、主の主、 |
(Revelation 19:16) | (ヨハネの黙示録19:16) |
Halleluja! | ハレルヤ! |
40. Air (Soprano) | ♪ 13_3_40.mp3 (5.1 MB) |
---|---|
I know that my Redeemer liveth, | われ知る、わが贖い主は生き給い、 |
and that He shall stand | ついには彼、 |
at the latter day upon the earth. | 地の上に立たん。 |
And though worms destroy this body, | さらに、この身体の腐り果てようとも、 |
yet in my flesh shall I see God. | わが肉をもって、われ神を見ん。 |
(Job 19:25-26) | (ヨブ記19:25-26) |
For now is Christ risen from the dead, | 何となれば、今やキリストは死者の中から甦り、 |
the first fruits of them that sleep. | 眠りたる者たちの初穂となり給いたれば。 |
(1 Corinthians 15:20) | (コリントの信徒への手紙15:20) |
41. Chorus | ♪ 13_3_41.mp3 (1.8 MB) |
Since by man came death, | 死がひとりの人によりて来たりしがゆえ、 |
by man came also | 死者の復活もまた |
the resurrection of the dead. | ひとりの人によりて来たれり。 |
For as in Adam all die, | すなわちアダムによりてすべての者の死するごとく、 |
even so in Christ | まことキリストによりてこそ |
shall all be made alive. | すべての者の生かされるなり。 |
(1 Corinthians 15:21-22) | (コリントの信徒への手紙15:21-22) |
42. Accompagnato (Basso) | ♪ 13_3_42.mp3 (540 KB) |
Behold, I tell you a mystery; | 見よ、われ汝らに神秘を告ぐ。 |
we shall not all sleep, | すべてわれら眠りにつくにあらず、 |
but we shall all be changed, | すべてわれら変容さるべし、 |
in a moment, | たちまち、 |
in the twinkling of an eye, | 瞬く間に、 |
at the last trumpet. | 最後のラッパの鳴らん時。 |
(1 Corinthians 15:51-52) | (コリントの信徒への手紙15:51-52) |
43. Air (Basso) | ♪ 13_3_43.mp3 (8.1 KB) |
The trumpet shall sound, | ラッパの鳴らん時、 |
and the dead shall be raised incorruptible, | 死者は朽ちざる者へと甦り、 |
and we shall be changed. | われら変容さるべし。 |
For this corruptible | そは、この朽ちるべき者が |
must put on incorruption, | 朽ちざる者を纏い、 |
and this mortal | この死すべき者が |
must put on immortality. | 不死を纏うべければなり。 |
(1 Corinthians 15:52-53) | (コリントの信徒への手紙15:52-53) |
Recitative (Alto) | ♪ 13_3_44.mp3 (1.9 KB) |
Then shall be brought to pass | そのとき、かく書かれし言葉は |
the saying that is written: | 成就すべし、 |
Death is swallowed up in victory. | 「死は勝利に呑み込まれたり」と。 |
(1 Corinthians 15:54) | (コリントの信徒への手紙15:54) |
44. Duet (Alto, Tenore) | |
O death, where is thy sting? | おお、死よ、汝の棘はどこにある。 |
O grave, where is thy victory? | おお、墓穴よ、汝の勝利はどこにある。 |
The sting of death is sin, | 死の棘は罪なり、 |
and the strength of sin is the law. | 罪の力は律法なり。 |
(1 Corinthians 15:55-56) | (コリントの信徒への手紙15:55-56) |
45. Chorus | ♪ 13_3_45.mp3 (1.9 KB) |
But thanks be to God, | されど、神に感謝すべきかな、 |
who giveth us the victory | 神はわれらが主イエス・キリストによりて |
through our Lord Jesus Christ. | われらに勝利を与え給う。 |
(1 Corinthians 15:57) | (コリントの信徒への手紙15:57) |
46. Air (Soprano) | ♪ 13_3_46.mp3 (4.4 KB) |
If God be for us, | 神もしわれらの味方なれば、 |
who can be against us? | 誰がわれらに敵対できようか。 |
(Romans 8:31) | (ローマの信徒への手紙8:31) |
Who shall lay anything | 誰が神の選び給える者の責任を |
to the charge of God's elect? | 何事か問うを得ようか。 |
It is God that justifieth, | 義とし給うは神なり、 |
who is he that condemneth? | 誰が罪と定めん。 |
It is Christ that died, | 死せる方、 |
yea rather, that is risen again, | 否むしろ、再び甦り給う方たるキリスト、 |
who is at the right hand of God, | 彼が神の右にいまし、 |
who makes intercession for us. | われらのために執り成し給うなり。 |
(Romans 8:33-34) | (ローマの信徒への手紙8:33-34) |
47. Chorus | ♪ 13_3_47.mp3 (6.9 MB) |
Worthy is the Lamb | 屠られて、 |
that was slain, | その血によりて |
and hath redeemed us | われらを神へと贖い給いし |
to God by His blood, | 小羊こそ、 |
to receive power, and riches, and wisdom, | 権能、富、智恵、 |
and strength, and honour, | 力、誉れ、 |
and glory, and blessing. | 栄光、そして讃美を受くるにふさわしけれ。 |
Blessing and honour, glory and power, | 願わくは、 |
be unto Him | 讃美と誉れ、栄光と権能が、 |
that sitteth upon the throne, | 玉座に坐し給う者と |
and unto the Lamb, | 小羊とに、 |
for ever and ever. | 世々かぎりなくあらんことを。 |
Amen. | アーメン |
(Revelation 5:12-14) | (ヨハネの黙示録5:12-14) |
東京芸術大学声楽科卒業。東京混声合唱団に二年間在団。吉岡厳、橋本周子、山田実の各氏に声楽を師事。1991年夏、フィラデルフィアにおいて、「声楽教師のための国際会議」に参加。1992年8月より二年半にわたりドイツに遊学。アウグスブルクにおいて「ドイツ歌唱学校教師と合唱指揮のためのセミナー」を受講。引き続きリゼロッテ・ベッカー=エグナール女史、イエニー・コマール女史の下で声楽の研鑽を続ける。当地で「歌曲の夕」を催すほか、教会などで多数演奏を行う。滞独中にヴァルター・ベリー、クルト・ヴィドマー、ミヒァエル・ショッパー、シャルロッテ・レーマン、リチャード・ミラー、アレクサンダー・ヴァーグナの各氏の声楽および合唱指揮のマイスター・コースに参加。日本声楽発声学会会員。
上野学園大学声楽科卒業。声楽を島塚光、高橋康人に師事、大学を卒業後ルネッサンス、バロックの音楽に興味を抱き歌い始める。現在はリュート歌曲、宗教曲のソロをはじめとして、オペラやアンサンブルなど、様々な分野で活躍している。1987年より国立音楽大学研究所の研究員として初期イタリアバロック音楽の演奏と研究を手掛けている。これまでにカリッシミ「イェフテ」の娘役、F.カッチーニ「ルッジェーロの救出」のアルチーナ、ペーリ「エウリディーチェ」のダフネ、チェスティ「オロンテーア」のタイトルロール、バッハ「ヨハネ受難曲」、ヘンデル「メサイア」等を歌い好評を得ている。アンサンブル阿吽(あ・うん)メンバー。
武蔵野音楽大学卒業。東京芸術大学大学院修了。1984年度文化放送音楽賞受賞。1985年イタリア・シェナのキジアーナ音楽院夏期講習に参加し、最優秀賞を得る。バロック時代から現代までの様々な宗教曲および合唱付の交響曲等のソリストとして活躍している。また、チェスティ「オロンテーア」(コリンド)、モーツァルト「フィガロの結婚」(マルチェリーナ)に出演。日本ロッシーニ協会会員。
東京芸術大学声楽科卒業、同大学院博士課程学位取得修了。芸大では渡辺高之助、高丈二、中山梯一、原田茂生の諸氏に師事。1986〜88年、ミュンヘン音大でE.ヘフリガー氏に学ぶ。1990〜91年、D.フィッシャー・ディースカウ氏に師事。1991年、同氏の推薦によりC.アバド指揮のベルリンフィル・ジルベスターコンサートに出演したのをはじめ、バッハ、モーツァルトを中心とした宗教曲、さらにドイツ・リートのスペシャリストとして活躍している。
東京芸術大学大学院オペラ科修了。ロータリー留学生としてイタリアのパルマ音楽院に留学。同地ヴェルディコンコルソセミフィナリスタ。第9回奏楽堂日本歌謡コンクール入選。オペラ、オペレッタに多数出演の他、宗教曲のソリストとしても活躍している。「音楽のわかるソルフェージュ」(音楽の友社)、「第9練習用CD」(成美堂)に執筆。現在、尚美学園短期大学助教授、明星大学人文学部講師。
武蔵野音楽大学オルガン科卒業。オルガンを廣野嗣雄、秋元道雄、志村拓生の各氏に、バロックアンサンブルを千成千徳氏に師事。種々の古楽器アンサンブルやソリスト、合唱団と協演。主に通奏低音奏者として活躍中。特に17世紀音楽に関する研究を続けているが、近年は濱田芳道、J.U.モルテンセン、L.ギエルミの各氏に指導を受ける。日本オルガン研究会会員。 日本オルガニスト協会会員。
鷲見健彰、故久保田良作に師事。フェリス女学院短期大学音楽科卒。バーゼル市立音楽院古楽科卒。ハーグ王立音楽院でS.クイケンにバロック・ヴァイオリンを師事。1976年帰国。1982年より日本オラトリオ連盟のメンバーとして日本・欧州各地で演奏。コンサート・ミストレスとしては、つくばでは1980年に筑波大学公開講座「バッハの音楽と思想」、1990年に第6回つくば国際音楽祭オープニング・コンサート「バッハからモーツァルト」、1988年には「美濃白川 イタリア・オルガン・フェスティバル」で、当時の皇太子妃美智子さまの御前で演奏、などがある。現在、国立音楽大学講師。フェリス女学院大学音楽部講師。ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者でもある。
コンサート・ミストレス神戸愉樹美によって今回の演奏会のために特別編成されたオーケストラ。東京近郊に在住する19名のプロフェッショナルな演奏家により構成される。
第1ヴァイオリン(Vl) 神戸愉樹美 大西律子 高橋真二 第2ヴァイオリン(Vl) 小池吾郎 矢島栄子 松永綾子 ヴィオラ(Vla) 諸岡涼子 上田美佐子 チェロ(Vlc) 高群輝夫 松本卓以 コントラバス(Vlo) 諸岡典経 オーボエ(Ob) 佐々木美和 川人大地 ファゴット(Fg) 坂田在世 トランペット(Clari) 長田吉充 山上宗則 ティンパニー(Timp) 石井みわ チェンバロ(Cemb) 鴨川華子 オルガン(Org) 渡部聡
京都市立堀川高等学校音楽科及び大阪音楽大学に学ぶ。大阪音楽大学教育助手を勤めた後、大阪音楽大学《ザ・カレッジ・オペラハウス》の専属コレペティートルとして9年間活躍。その間、ソロリサイタル、室内楽、合唱団等の伴奏者としても幅広い支持を得る。持ち前の明るさでスタッフ、キャストから絶大の信頼を得、その実力は高く評価される。矢部民、永井譲の各氏に師事。つくば市在住。
1988年4月、鈴木優氏を音楽監督として発足した合唱団で、現在約70名の団員で活動している。16世紀から現代までの西洋の宗教曲を基本的なレパートリーとし、発声・発語・アンサンブルと共に、それぞれの音楽の様式観を大切にして練習している。
ソプラノ 青山典代 新川千歳世 井土敬子 伊藤隆子 漆原道子 大河原美紀子 鬼山奈穂子 片桐菜穂子 勝野和美 苅田澄子 河原浩美 菊地典子 鈴木万里子 鈴木由美 高野牧子 高橋典枝 照井真由美 仲間純子 羽生智代子 比留間みゆ希 福田由美子 森 達美 米田奈柄 アルト 青木睦子 上田かおる 大山一江 酒井智代 志賀雪子 関岡恵美子 当間綾子 等々力節子 中村桂子 西本真由美 松田まさ子 武藤紀子 本山敬子 山田佳子 山本郁子 テノール 井上浩一 光國寺和人 塩月孝博 杉山真樹 鈴木尉元 丸山明雄 守川俊英 吉田正則 バス 東 善郎 内村貴志 岡野寿夫 苅田幸雄 岸 善一 斎藤秀樹 佐々木健二 鈴木正志 中右浩二 平野雄三 又野孝一 松谷 順 山根誠一郎 山本 哲 渡辺 玲
安達久子 飯田伸彦 浦部朴郎 江崎正美 於田春子 落合祐子 小野 基 柏崎 哲 越川昌美 小林嶺夫 酒井明子 杉本桂子 須藤寿美 徐 淑子 高澤清子 高澤日出夫 滝口信吾 豊田敦子 野上今日子 松井加名子 三橋利行 本山貞一 八木美津子 山口誓子
G.P.da Palestrina (1525-1594) | Dies Sanctificatus |
T.L.de Victoria (1548?-1611) | Ave Maria |
T.L.de Victoria (1548?-1611) | O Magnum Mysterium |
H.Schuetz (1585-1672) | Kyrie, Gott Vater in Ewigkeit |
H.Schuetz (1585-1672) | Also hat Gott die Welt geliebt |
H.Schuetz (1585-1672) | Meine Seele erhebt den Herren |
D.Buxtehude (1637-1707) | Das Neugebor'ne Kindelein |
J.S.Bach (1685-1750) | Nun Lob', mein Seel', den Herren |
J.S.Bach (1685-1750) | Lobet den Herrn, alle Heiden, BWV230 |
G.P.da Palestrina (1525-1594) | Missa brevis |
J.H.Schein (1586-1630) | O Herr, ich bin dein Knecht |
G.Carissimi (1605-1674) | Nisi Dominus |
J.H.Schein (1586-1630) | O, Herr Jesu Christe |
W.Byrd (1543-1623) | Ave verum corpus |
J.S.Bach (1685-1750) | Jesu, meine Freude, BWV227 |
J.S.Bach (1685-1750) | Gottes Zeit ist die allerbeste Zeit, BWV106 |
G.P.da Palestrina (1525-94) | Dies Sanctificatus |
T.L.de Victoria (1548?-1611) | O Magnum Mysterium |
W.Byrd (1543-1623) | Ave verum corpus |
P.P.Bencini (1675-1755) | Jesu, Redemptor Omnium |
C.Monteverdi (1567-1643) | Vespro della Beata Vergine (xii) Ave Maris Stella |
M.Durufle (1902-1986) | Quatre Motets sur des Themes Gregoriens |
J.Brahms (1833-1897) | Warum ist das Licht gegeben dem Muhseligen? |
H.Schuetz (1585-1672) | Selig sind die Toten, SWV391 |
J.S.Bach (1685-1750) | Lobet den Herrn, alle Heiden, BWV230 |
W.A.Mozart (1756-1791) | Missa brevis in F, KV192 |
W.A.Mozart (1756-1791) | Vesperae de Dominica, KV321 |
W.A.Mozart (1756-1791) | Ave verum corpus, KV618 |
J.S.Bach (1685-1750) | Jesu, meine Freude, BWV227 |
H.Schuetz (1585-1672) | Musikalische Exequien, SWV279-281 |
H.Schuetz (1585-1672) | Selig sind die Toten, SWV391 |
J.Haydn (1732-1809) | Missa brevis St. Joannis de Deo "Kleine Orgelmesse" |
J.Haydn (1732-1809) | Missa in Angustiis "Nelson-Messe" |
G.Rossini (1792-1868) | Petite Messe Solennelle |
G.Rossini (1792-1868) | Petite Messe Solennelle |
G.P.da Palestrina (1525-94) | Dies Sanctificatus |
T.L.de Victoria (1548?-1611) | O Magnum Mysterium |
J.Eccard (1553-1611) | Uebers Gebirg Maria geht |
M.Praetorius(1571-1621) | Es ist ein Ros' entsprungen |
S.Scheidt (1587-1654) | O Jesulein zart |
M.Praetorius(1571-1621) | In dulci jubilo |
J.Walter (1490-1570) | In dulci jubilo |
H.Distler (1908-42) | Ich brach drei duerre Reiselein |
M.Reger (1873-1916) | Unser lieben Frauen Traum |
H.Kaminski (1886-1946) | Maria durch ein Dornwald ging |
G.Verdi (1813-1901) | Pater noster |
A.Bruckner (1824-96) | Ave Maria |
A.Bruckner (1824-96) | Virga |
Bearb. J.Langer (?-?) | Still, o Hi |
Bearb.O.Jochum (1898-1969) | O du froh |
F.X.Gruber (1787-1863) | Die heilige |
G.P.da Palestrina (1525-94) | Sicut cervus |
G.P.da Palestrina (1525-94) | Sitivit anima mea |
G.P.da Palestrina (1525-94) | Super flumina Babylonis |
G.P.da Palestrina (1525-94) | Dies Sanctificatus |
J.Brahms (1833-97) | Marienlieder, Op.22 |
A.Bruckner (1824-96) | Locus iste |
A.Bruckner (1824-96) | Christus factus est |
A.Bruckner (1824-96) | Os justi |
A.Bruckner (1824-96) | Ave Maria |
A.Bruckner (1824-96) | Virga Jesse |
A.Hammerschmidt (1611-75) | O barmherziger Vater |
G.A.Homilius (1714-85) | Unser Vater in dem Himmel |
H.Schuetz (1585-1672) | Herr, auf dich traue ich, SWV377 |
H.Schuetz (1585-1672) | Die mit Tranen saen, SWV378 |
H.Schuetz (1585-1672) | Verleih uns Frieden gnadiglich, SWV372 |
J.S.Bach (1685-1750) | Der Geist hilft unser Schwachheit auf, BWV226 |
F.Mendelssohn (1809-47) | Jauchzet dem Herrn alle Welt |
F.Mendelssohn (1809-47) | Denn er hat seinen Engeln befohlen |
J.Brahms (1833-97) | Warum ist das Licht gegeben , Op.74-1 |
G.Frescobaldi(1583-1643) | TOCCATA TERZA(libro primo 1615) |
G.L.da Palestrina(1525-1594) | O Beata Trinitas |
C.Morales(1500-1553) | Manus Tuae Domine |
G.Frescobaldi(1583-1643) | TOCCATA TERZA(libro secondo 1627) |
Arvo Paert(1935- ) | Magnificat |
W.A.Mozart(1756-1791) | Requiem, K.626 |
W.A.Mozart(1756-1791) | Ave Verum Corpus |
練習日時: | 毎週水曜日午後7時半〜9時半 |
練習場所: | つくば市並木公民館ホール |
会費: | 月額 4,000円(学生 3,000円) |
練習開始: | 1999年12月1日(水) |